ボウリングレーンにある溝で投球の目安になる試み

ボウリングの歴史は古く、世界中で老若男女から支持されているスポーツでもあります。
ではなぜ、こんなにも長く、多くの人から支持されているのか、その人気の理由について説明していきます。

ボウリングの発祥や歴史について

まず歴史について簡単に説明をすると、もともとはスポーツとして発祥したのではなく、宗教の儀式の一種として発祥しました。その歴史は長く古代エジプトのお墓から、ボールとピンが発掘されています。

当時はピンが災いや悪魔などの悪いモノと見立てて、ピンをたくさん倒す事で、災いを封じる事ができると考えられていたのでしょう。宗教家が世界に広めて、それが17世紀になるとアメリカでスポーツとして発展を遂げました。

従来は9本のピンをひし形に並べるのが、主流でしたが、スポーツではよりピンを倒す難易度を上げて楽しめるようにと10本のピンを正三角形に並べる、現在の形に変化したのです。

日本でも江戸時代になると、長崎に西洋文化の1つとして伝来してきました。
そして1970年代にはブームになり、一斉に施設が出来ました。
現在は1970年代ブームで作られた施設の老朽化が進み、施設は毎年減少傾向にあります。

根強い人気があるボウリングの魅力とは

ブームは終わったと言っても、根強い人気があるスポーツです。
なぜ人気があるのかというと、誰でも楽しむ事ができるスポーツだからです。
例えば野球なら道具も必要ですし、試合をするためにはメンバーを集める必要があります。
チームを作る必要があるので、誰でも気軽に楽しめるスポーツではありません。

またホームベースを走る距離も長く、試合時間も長いので、若い人でなければ大量的に厳しいでしょう。
それに野球は男性が楽しむもので、女性はプレイをした事がないという人も少なくないでしょう。

そして初心者だとボールを投げる事も、ボールをキャッチする事も、バットに当てる事も難しいですよね。
さらにプロ野球の試合を見ていても、ルールが分からないという女性は少なくありません。
対してボウリングなら年齢問わず、誰でも楽しむ事ができます。

そしてルールも簡単で、下手でもボールを投げれば点数が出ます。
初心者でも楽しめる事ができ、道具がなくても施設でボールもシューズも貸してもらえます。
1人でも2人でも、チームを組めば複数でもプレイを楽しむ事ができ、柔軟性があると言えるでしょう。

そしてハードはスポーツではなく、適度な運動量なので、運動不足の解消に適しています。
さらに、ボールがピンに当たると楽しく、スカッとした気持ちになれるのでストレス解消にもおススメです。
つまり健康にいいスポーツなのも魅力だと言えるでしょう。

気軽に楽しめるボウリングはマナーを守って投げよう

もちろん、気軽に楽しめるスポーツだからこそ、初心者でもマナーを守って周囲に迷惑をかけないように楽しむ事が重要です。
ボールを投げるラインの事をファールラインと呼びますが、このラインの中に入ってしまうのはNGな行為です。

前で投げた方がピンを倒しやすいから、ズルいという意味合いだけでなく、ラインの中にはボールが滑るように、オイルが塗ってあります。つまりオイルがシューズについてしまう事で、歩けば歩くほど周辺にオイルを広げてしまいます。

オイルで床が滑って、小さい子供が滑ったり、またボールを持った状態で滑ったら、ボールは硬くて重たいので大変危険です。なので、歩数を合わせてタイミングを計って投げる事で、ラインを踏まずに投げれる練習をして下さい。

また間違ったボールの投げ方の1つとしてロフトボールと呼ばれる投げ方があります。
これは、勢いをつけて高い位置からボールを投げるため、床にドスンドスンとボールがリバウンドしてしまう行為です。

硬くて重たいボールですから、リバウンドすれば、危険ですし、床へのダメージも大きくなります。
もちろん、得点にもつながる投げ方だとは言えません。

正しい投げ方を身に着けたら、そのような投げ方にはなりま
せん。

間違った投げ方をそのまま続けると、健康になるどころか、腰痛の原因にもなってしまいます。
一度自分の投げ方を、友達に動画で撮ってもらいましょう。
そうする事で、自分の投げ方のどこが悪いのか客観的に見る事ができ、頭で理解できるので、修正が早くできるでしょう。